京都が好き、京都に住んだけれど神社やお寺へたまに行くくらい、面白そうなお祭や行事はだいたい後から知る…といった、まだいまいち京都の楽しみ方が分からない人にきっかけをつくる勉強会です。
一応、12月の京都検定を目指して行きますが、単発での参加や興味本意でもOKです。京都検定でも分かりにくい項目についてできる限りビジュアル化してお話したいと思っています。各回の最後にはおさらいを兼ねた模擬試験を用意します。
初回のテーマは「花街」。京都でも独特の文化を持つ花街がどんな仕組みで回り、芸舞妓さんがどのように暮らしているかを解説します。もちろん、昨年好評だった『祇園祭おさらいの会』と同様、裏話もたっぷりご用意しています。脱線のし過ぎにはご容赦を。
本企画は古くて新しい京都の楽しみ方を提案する試みでもあります。同じテーマは一回限りとなりますので、興味を抱かれたなら、ぜひエントリーしてください。
日 時_1月27日(水)19:30~21:30
参加費 _1,500yen(学生1,000yen)
場 所 _Deまち(京都市上京区一真町67)
定 員_15名
※京都検定公式テキストはなくてもいいですが、あるとより理解が深まります。
申込み(下記のどちらかからお申し込みください)
▶Deまちお問い合わせフォームから
▶Facebookイベントページから
【講師プロフィール】
中野 貴広(なかのたかひろ)
滋賀県生まれ。京都移住9年目。京都六斎念仏保存団体連合会の公式カメラマンを務めるかたわら、京の歳時記の撮影を行っている。徹底したフィールドワークと古文書・学術論文・地誌からの情報収集を得意とし、知られざる民俗行事の発掘が何よりの楽しみ。趣味としても壬生狂言(全30番)、舞の会を定期的に鑑賞するなど京都暮らしを謳歌している。京都検定は2級にすんなり合格するも、1級には連敗が続いているので今年こそは雪辱を果たしたいと思っている。
